
VOICE 184
Stephanie and Brody Abbat-Slater,
Owners of The Mustard Lady
Photography - HIRO Interview - MINA

「私たちが作っているものは、結局、私たち自身の延長なんです。このコミュニティでどんな存在でありたいか、という思いも含めて。私たちは、もっと大きな何かの一部として、たまたま調味料を作っているだけなんです」
Comox Valleyを知っている人なら、「The Mustard Lady」と聞けば、きっとピンとくるのではないでしょうか。そのThe Mustard Ladyを営むStephanieとBrody Abbat-Slater夫妻。今、ふたりはこの地域に新しい風を吹き込みながら、着実にその存在感を広げています。
トロント出身のStephanieは、以前はヘアメイクアーティストとして働いていました。一方、Qualicum Beachで育ったBrodyは、音楽やアートが大好きで、長年レストランの運営にも携わってきました。そんなふたりが出会ったのは、12年前のトロント。最初はルームメイトだったふたりですが、やがて結婚し、パンデミックの最中にはバンに荷物を積んで、ふたりでカナダを横断しました。
バンクーバー島に戻ったふたりはVictoriaに暮らし始め、そこでNancy Fareyが立ち上げた「The Mustard Lady」のマスタードに出会います。地元のお店で買ったレモンマスタードをサラダドレッシングやマリネに使ってみたところ、すっかりその味の虜になりました。
そして2020年の終わり、双子を妊娠していたStephanieとBrodyは、Comoxの少し外れに家を購入します。引っ越してきたその週、Comox Valley Farmers’ Marketを訪れてみると、なんと、ふたりがすっかり気に入っていた「The Mustard Lady」が、まさに新しい地元コミュニティの中にあるではありませんか。
そこからNancyとの距離は一気に縮まり、ふたりは親しい友人になっていきました。やがてNancyから「そろそろ引退しようと思っている」と聞いたとき、ふたりはすぐに思ったそうです。「これが、私たちふたりの次のステージなんじゃないか」と、まるで運命に導かれるような出来事でした。そして2022年6月、StephanieとBrodyは「The Mustard Lady」を引き継ぎ、新しい章をスタートさせます。
それからというもの、ふたりはNancyが築いてきたものを大切に受け継ぎながら、自分たちらしいThe Mustard Ladyへと育ててきました。遊び心があって、ちょっと意外で、ときには「こんなマスタードあり?」と思うような組み合わせも。でも、そのひとつひとつには、ちゃんと理由があります。
地元の農家でビーツがたくさん採れたから。友人の家族が亡くなったことをきっかけに生まれたもの。ガザの家族を支援するためのチャリティーマスタード。そして、地元のホットソース会社から出る副産物に新しい命を吹き込んだHot Honey Mustard。もしかすると、そういうひとつひとつの出来事こそが、The Mustard Ladyをふたりにしか作れないものにしているのかもしれません。
ふたりと一緒に時間を過ごせば、ふたりのオリジナリティーはすぐに伝わってきますキッチンの中を動き回る姿は、まるで息のぴったり合ったジャズデュオ。何も言わなくても次にやることが分かっているように動き、お互いの言葉を自然に引き継ぎながら、笑って、励まし合っている。マスタード作りから始まった小さなビジネスは、今ではふたりのクリエイティブな表現の場であり、家族で営む仕事であり、そして大好きなコミュニティとつながるための大切な場所になっています。
StephanieとBrodyがこのコミュニティにもたらしているのは、彼ら自身の声とエネルギー。そして、少しでも誰かを元気づけたり、前向きな気持ちにしたりしたいという思いです。マスタードは、そのためのひとつの手段にすぎません。ふたりがこの世界に起こしたい変化を、マスタードという形にして届けているのです。そんなふたりの「マスタード革命」を見ていると、いつの間にかこちらまで応援したくなってしまいます。
たかがマスタード。されどマスタード。ふたりのマスタードには、もっとたくさんのものが詰まっているのです。
VOICE(V):ビジネスを引き継いでみて、実際はどんな感じでしたか?
Stephanie(S): 最初の数か月は、まず自分たちがどうやっていくのかを見極めることに集中して、基本的にはそれまでのやり方をほとんど変えませんでした。そこから少しずつ、自分たちらしい形に変えていったんです。
製造方法やレシピも少しずつ見直して、砂糖や塩の量を減らしたり、白砂糖をオーガニックのきび砂糖に変えたり。私たちが大切にしていることや、「地元で採れる、体にいい素材を使いたい」という思いが、もっとはっきり伝わるようにレシピを作り直したものもあります。
お店で扱うものも増やしました。お肉やチーズ、それから私たちの価値観や、地域を応援したいという思いに共感できる、地元のプロダクトやブランドも少しずつ加えていきました。
小さなビジネスや農家を応援したいという気持ちは、私たちにとってすごく大切なんです。できるだけ地元で、地域のみんなと一緒にやっていけるような形にしたいと思っています。
Nancyも、できる限り地元の食材を使っていました。でも私たちは、そこをもう一歩進めたかった。だから、価格的に無理のない範囲で、地元以外の材料をできるだけ地元のものに置き換えていきました。たとえば、マスタードの種は大量生産されたものではなく、Prairies(カナダ大草原地帯)の小規模農家からすべて仕入れています。そして全体として、原材料のリストもできるだけシンプルに、体にやさしいものを選び、余計なものをなるべく加えないようにしています。
V:以前のThe Mustard Ladyから、大切にしているものは何ですか?
S:誠実さですね。それから、コミュニティの一員であること、そして地域のために貢献すること。Nancyは、本当にこの地域のアイコンでした。まさに「The Mustard Lady」そのものだったんです。だから、私たちが引き継いだばかりの頃は、ちょっとプレッシャーもありました。新しいThe Mustard Ladyとして、地域のみんなが誇りに思ってくれるような仕事をしなきゃ、と思っていたんです。
今でもたまに、「あなたたちはThe Mustard Ladyじゃないでしょう」って言われることがあります(笑)。そういうときは、「いやいや、今は私たちですよ。もう4年もやってるんですから!」って(笑)。Nancyが人々に残したものは本当に大きくて、それは私たちも大切に受け継いでいきたいと思っています。
Brody(B):僕はファーマーズマーケットの99%に出ているんですが、そこで「あなた、マスタードレディって感じじゃないよね」って言われることがあるんですよ。そういうときは、相手がどういう意味で言っているのか、ちょっと様子を見たりします。それで、「いや、僕と妻のふたりでThe Mustard Ladyなんですよ」って答えるんです。だって「The Mustard Family(マスタード・ファミリー)」なんて言ったら、なんだかカルト集団みたいじゃないですか(笑)!
お店に来たお客さんが、Stephanieを指さして、「あなたはThe Mustard Ladyの奥さんでしょう!?」なんて言うこともあります。でも、こうやって少しずつファミリービジネスの認識になっていくのは、本当にうれしいですね。
V:既存のビジネスに変更を加えたとき、お客さんの反応はどうでしたか?
S:長く常連だったお客さんの中には、以前のお気に入りの商品がなくなったことを残念がったり、ラベルを変えたことに戸惑ったりする人もいました。やっぱり、変化って難しいこともありますよね。
でも、全体としては、地域のみなさんが本当に温かく応援してくれました。私たちがThe Mustard Ladyを引き継いで、その歴史をこれからもつないでいくことを、喜んでくれる人がたくさんいたんです。
V:Comox Valleyのコミュニティについて、どのように感じていますか?
S:いろんな人がいて、それがまたいいところだと思います。自分たちの価値観について、はっきり声を上げていれば、もちろん「私はそうは思わない」という人も出てきます。でも、私たちはこのお店を、誰にとっても安心できて、気軽に入れる場所にしたいと思っています。
だから、私たちが大切にしていることは、ちゃんと言葉にして伝えていきたい。そうすることで、反対の価値観を持ってる人たちに「ここは居心地が悪い場所」と感じさせてしまうくらい、それでも私たちは自分たちの思いを発信する方を選びます。
B:一度この地域を離れて、いろんな経験をしてから、また戻ってくる人がけっこう多いんです。新しいスキルやアイデアを身につけて、それをこの地域に持ち帰ってくる。
昔はどちらかというと、リタイアした人たちが暮らす場所というイメージが強かったと思います。でも今は、若い家族や若い世代も増えてきた。大きな都市で暮らした経験があって、そこで触れたライフスタイルやエネルギーを、この地域に持ち帰ってきているんです。
それでも、ここはあくまで小さなコミュニティ。そのバランスが、今のComox Valleyらしさなんじゃないかなと思います。僕にとっては、小さな町ならではの人とのつながりや温かさがありながら、どこか控えめで洗練された雰囲気もある。 そんなコミュニティですね。
V:ビジネス上、夫婦でどんな役割分担をしていますか?
S:レシピのアイデアは、いつもふたりで一緒に考えています。素材や味の組み合わせについては、私が主に担当しています。
私はフランス人の家族の中で育ったので、昔から何でも一から手作りするのが当たり前でした。料理することもずっと好きだったんです。もしメイクの学校に行っていなかったら、料理学校に行っていたと思います。でも、祖母に「やめておきなさい」って説得されたんです。
Brodyもレストラン業界で働いてきたので、そういう意味でも、私たちはすごくいいコンビだと思います。
B:僕たちは付き合い始めてもうすぐ6年になりますが、キッチンでもかなり息が合っていると思います。
実は、Stephanieが妊娠するまでは、僕はほとんど料理ができなかったんです。主にトロントで、レストラン業を10年くらいしていましたが、自分のために料理をすることはほとんどありませんでした。いつも誰かが料理してくれていたので!だから、Stephanieが子どもたちを妊娠して、あまり動き回れなくなったとき、ソファで休む彼女から料理を教えてもらったんです。「こうやって味を組み立てるんだよ」って。
今では、ほぼ毎日僕が料理しています。そして、すっかり料理が好きになりました。
レストランでいう「フロント・オブ・ハウス(接客側)」から「バック・オブ・ハウス(厨房側)」へ移ったのは、自分でも驚くくらい大きな変化でした。40代になって、自分がまた島に戻ってきて、料理をして、食について話して、ファーマーズマーケットで人と交流しているなんて、昔の僕なら想像もしなかったと思います。
S:それに、ラベルのデザインも、ポスターも、その他いろいろなものも、全部ふたりで自分たちで作っています。
B:僕は以前、音楽をかなりやっていて、Stephanieも昔はよく絵を描いていました。だから、この仕事はふたりにとって、すごくいいクリエイティブな表現の場になっているんです。
V:今はどのくらいの商品を作っているんですか?
S:定番のマスタードが20種類あって、それに加えて、材料の入手状況に合わせて時々作るものが2種類あります。ほかにも、季節限定の少量生産のマスタードがいくつかあって、ジャムや保存食、ピクルスなども作っています。
今はBBQソースも開発中なので、常時扱っているものを合わせると、だいたい26種類くらいですね。
V:他のマスタードとは、どんなところが違うんですか?
S:私たちは、いわゆる昔ながらのクラシックなディジョンマスタードは作っていません。できるだけ遊び心を持って、マスタードの可能性を広げていきたいと思っています。
たとえば、毎年夏になると「Watermelon Mustard(スイカ・マスタード)」を作ります。すごく鮮やかで、フルーティーで、見た目もきれい。サラダドレッシングにすると、本当においしいんです。これは2023年10月の出来事をきっかけに、パレスチナへの支援につなげるために作り始めました。今年で3年目になりますが、これからも毎年作り続けるつもりです。パレスチナへの支援は、これからも長く必要だと思っているので。
マスタードのアイデアは、農家さんから生まれることもあります。数年前、ある農家さんがビーツをたくさん収穫して、余ってしまったからと私たちのところに持ってきてくれました。そこで「Beet & Red Wine Mustard(ビーツ&赤ワイン・マスタード)」を作ったんです。今では、毎年秋になるとこのマスタードを楽しみにしてくれる人がたくさんいます。
私たち自身が最初からアイデアを持っているとは限らないんです。誰かが「これ、たくさんあるんだけど、何か作れない?」って持ってきてくれる。そこから、「じゃあ、これで何が作れるだろう?」と考えていく。最終的には、地元で採れた食材の魅力を知ってもらって、「ローカルフードって面白い!」とワクワクしてもらえるようなマスタードを作りたいと思っています。
V:今年の夏は、どんな季節限定の商品がありますか?
S:BBQ Coffee Mustard、Watermelon Mustard、それからBlack Garlic & Fig Mustardです。それと、Brodyが偶然作った「怪我の功名」みたいなマスタードもあります(笑)。
もともとはまったく別のマスタードを作ろうとしていたんですが、間違えて違うスパイスを入れてしまって。でも、それで味がまったく別物になって、結果的にすごく辛いマスタードマリネができたんです。近々発売する予定です!
たまに失敗することもありますが、できるだけその失敗を別の何かに作り変えて、新しくて面白いものにしています。めったに何も捨てません。
V:たくさんあるマスタードの中で、特に思い入れのあるものはありますか?
S:そのとき時で変わりますが、やっぱり一番誇りに思っているのは、Nancyから受け継いだレシピではなく、私たち自身でゼロから作ったマスタードですね。
「Gladly Yellow」と「Mighty Mike’s」は、特に思い入れが強い2つです。Mighty Mike’sには、Gladstone BrewingのIPA、ピクルスにしたパールオニオン、それから生のきゅうりを使っています。これは、私の親友のお父さん、Mikeへのオマージュとして名付けました。Mikeは癌で亡くなったんです。Mikeの性格みたいに、ちょっと甘くて、ちょっと塩気があって、そしてビールが入っています。売り上げの一部は、癌で戦っている人たちへの支援に寄付しています。夏になると私がよく手に取るマスタードのひとつですし、それだけじゃなくて、いろんな意味で大好きなマスタードなんです。
それから、「Zephra」にもすごく誇りを持っています。これは、地元のオーガニック・スパークリングワイン、Beaufort Vineyardのワインを使ったマスタードです。私は昔からシャンパン・マスタードが大好きで、あの雰囲気を地元の素材で再現したいと思っていたんです。それで作ってみたら、本当に素晴らしい仕上がりになりました。チーズやシャルキュトリーとの相性もすごくいいし、サラダにかけるだけで、ちょっと上品な雰囲気になります。オイルとビネガーを加えるだけで、おいしいドレッシングにもなるんですよ。
B:結局のところ、僕が一番好きなのは「Gladly Yellow」ですね。僕はサンドイッチを食べて育ったようなところがあって、今でもその世界から抜け出していません。だから、これもずっと少しずつ改良し続けています。愛情を込めて作った、昔ながらのクラシックなイエローマスタードです。ベースには、Gladstone Brewingの受賞歴のあるCream Aleを使っていて、そこにGathering Place Tradingのオーガニック・パプリカを合わせています。
V:ビジネスをよりサステナブルにしていくために、どんな試みをしていますか?
S:地元のほかのビジネスと協力したり、本来なら廃棄されてしまうようなものを、新しいものに生まれ変わらせたり。そういう方法をいろいろ探しています。
たとえば、私たちの「Hot Honey Mustard」には、地元のホットソース会社から出る副産物を使っています。ホットソースの発酵工程が終わったあとに残るものを乾燥させて、パウダーにしているんです。それをマスタードに使っています。チキンと合わせると本当においしくて。マリネにしてもいいし、BBQで焼くものにさっとぬっても最高です。
それから、ラベルにはリサイクルした海洋プラスチックを使っています。空になった瓶は25セントのデポジットで回収しています。できることは限られているかもしれませんが、私たちなりに、できるだけサステナブルな選択をするように心がけています。
V:ほかにも、積極的に支援している活動や団体はありますか?
S:私たちにできる限り、いろいろな形でコミュニティを支えていきたいと思っています。今は、私たちが毎日連絡を取っているガザの9つの家族に、直接支援金を届けるための募金もしています。間に誰かを介するのではなく、実際に私たちが知っていて、支えたいと思っている人たちに、直接お金が届くようにしています。
それから、「YANA(You Are Not Alone)」も、できる限り支援しています。YANAは、子どもの治療のために遠方へ移動しなければならない家族をサポートしている団体です。私たち自身も、双子を出産したときにYANAに助けてもらいました。Nanaimoを経由してVictoriaまで行かなければならなかったんですが、そのときの宿泊費を負担してくれて、滞在中の食費も毎日支給してくれたんです。本当に素晴らしい団体だと思います。地域の人たちの支援によって成り立っている組織なので、私たちも、できるときには恩返しをしたいと思っています。
それから、地元のフードバンクにも、金銭的な寄付だけでなく、食料の提供もしています。時間を提供することも大切だと思っているので、ボランティアとして手伝うこともあります。
それから、今度新しいクィア・センターがオープンする予定で、私たちはその毎月の家賃の一部も支援しています。そのほかにも、ちょっとした募金活動をしたり、いろいろな形でできることをしています。私たちのコミュニティを支える方法があるなら、できる限りやっていきたいんです。
V:おふたりにとって、「食」とはどんなものですか?
S:私にとっては、コミュニティそのものですね。自分で食べ物を育てることも、自分の体に何を取り入れているのかを知ることも、地元の農家さんから食材を買うことも、全てコミュニティがあってこそできることだと思うんです。種を買って、種を採って、食べ物を作って、それを誰かと分け合って、テーブルを囲んで、その食べ物について話す。全部つながっているんですよね。
毎日が忙しくなると、そういうことを忘れてしまうこともあります。だから、私はマスタードを作るのが好きなんです。自分たちが作ったものを誰かが家に持ち帰って、また別の誰かと分け合うことができる。そうやって、全部がつながっていくんです。
B:Stephanieの言うことに、僕もまったく同感です。僕にとって食は、「愛情の延長」みたいなものですね。食べ物は人と人をつなげてくれます。食べ物を分け合ったり、誰かにあげたりすることで、相手への敬意や寛大さ、そして喜びを伝えることができる。みんなで力を合わせて、ひとつの「食のつながり」を作っていく。Vancouver Islandは、そういうことをするのに本当に素晴らしい場所だと思います。
僕たちは、そこに関われていることを本当に幸運だと思っています。そして、もし僕たちがそのつながりに、ほんの少しでも何かを加えることができるなら、自分たちの中にある、より高い意識を表現することなんじゃないかなと思います。
V:将来、どんなことを思い描いていますか?
S:今、ワインとチーズを楽しめるバーを開くことに向けて動いています。できれば、来年にはその夢を実現できたらいいなと思っています。
そして、その先には、本当の意味でコミュニティが集まれるような新しいお店をつくりたいと思っています。ふらっと立ち寄って、座って仕事をしたり、コーヒーを飲んだり、誰かと一緒に時間を過ごしたりできるような場所です。コミュニティのための基金をつくったり、「ペイ・イット・フォワード」の食事の仕組みを取り入れたりするのもいいなと思っています。いろんな背景を持つ人が誰でも気軽に来られて、そして、その場所を通してまたコミュニティに何かを還元していける。そんな場所をつくれたらいいですね。


The Mustard Lady
We are a small family-run business on Vancouver Island- based out of The Comox Valley. We value flavour and community above all. We work hard to use local ingredients, and strive to keep our projects and products close to our hearts, in order to foster a better food network for everyone. We offer our in house made mustards along side a wide variety of other local products- made by local farmers, local and island based producers, and the people we are lucky enough to call our friends.
While this endeavour originally started off with only mustards in our tiny shop, we are proud to say in just a few years we have expanded and offer cheese and charcuterie boards and boxes to order, as well custom cheese and charcuterie spreads for your parties! We have become the go to for fine cheeses and preserves in the Comox Valley! We look forward to welcoming you into our creaky little shop! xoxo


























